ほっとひと息、紅茶の小話
紅茶の保存は「湿気と光」を避けて
お気に入りの茶葉を購入したら、最後まで美味しく味わいたいものですよね。 茶葉の美味しさを保つために最も大切なのは「保存環境」です。茶葉は非常にデリケートで、「湿気」「光」「酸素」「強いにおい」を嫌います。 そのため、ご自宅では直射日光の当たらない涼しい暗所で保管するのがおすすめです。 冷蔵後に保管するのは他の食品のにおい移りの原因になるため、あまりおすすめしまません。正しい保存で守られた茶葉は、いつでも淹れたての華やかな香りを届けてくれます。 当店の包装はなるべくよい保管状態になるため、光を通さないチャックのついたアルミ袋を利用していますが、美味しい新鮮な香りの紅茶を飲んで頂くために、なるべく早くお飲みされることをお勧めします。
水質が変える、紅茶の表情
「同じ茶葉を使っているのに、淹れる場所で味が違う」と感じたことはありませんか? その理由は、紅茶の約99%を占める「水」にあります。日本の水道水は、紅茶の繊細な香りと味を引き出しやすい「軟水」です。 適度なミネラルバランスとくせのない味わいが、茶葉本来の繊細な香りと美しい水色(すいしょく)を素直に引き出してくれます。 一方、ミネラル豊富な「硬水」で淹れると、濃い水色と重厚な味わいに仕上がります。水道水の場合、汲み立ての水をしっかり沸騰させるのがコツです。 同じ茶葉でも水の硬度によって味の違いがあることを知るとより楽しめると思います。